緑のまちづくり

[舞鶴公園季節のたより(赤い実)]

2015年12月18日
舞鶴公園

紅葉もほぼ終わり色彩の少なくなった公園ですが、赤い実をつけている樹木があります。色彩が少なくなっので、余計に目立っているようです。

ピラカンサは、小さな赤い実を細い枝につけ、枝が垂れ下がってきていました。濃い緑色の葉と赤い実のコントラストが美しい木です。
(平成27年12月17日撮影 花菖蒲園)

こちらはシロダモの実です。
クスノキの仲間で葉っぱがよく似ていますが、葉の裏が白いので見分けがつきます。また、クスノキの実は黒色で丸い形ですが、シロダモの実は赤色で楕円形をしていますね。

こちらは少し面白い形をしています。マサキの実です。
ピンク色の皮が割れて中から赤いタネが見えています。

ほかにもこいろいろな樹木の種を観察することができます。
また随時ご紹介いたします。


▲上へ

前のページに戻る
トップ

Copyright (c)Fukuoka City
Greenery Town Planning Association.