[舞鶴公園季節のたより(トンボなど)]
2016年7月5日
舞鶴公園
太陽の日差しの下では息苦しくなるような暑さですが、お濠端の木陰にいくと、水面から吹いてくる風が心地よく感じられます。
夏を思わせる暑さの中、色々な虫を見ることができました。
チョウトンボ(トンボ科)は蝶のように羽をひらひらさせて飛びます。一見黒に見える羽は、光の加減で虹色にもみえ、とても美しいトンボです。
コフキトンボ(トンボ科)は、ハスの葉にじっととまって何かを見ています。
何を見ているのでしょうか。
一方、コシアキトンボ(トンボ科)はあちこちに飛び回りパトロールをしています。
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)は、園路で吸水中。黒い羽根にすっとはいった青色がとても美しいですね。
他にもいろいろな虫に出会えます。
しっかりと暑さ対策をして、虫の観察に来られませんか。
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