緑のまちづくり

[舞鶴公園花だより(花壇)]

2016年7月8日
舞鶴公園

久しぶりの雨で、植物たちの喜ぶ声が聞こえてきそうです。

大濠公園に近い西広場の花壇では、ルリタマアザミ(キク科)が色づき始めました。
まんまるな形のお花がかわいらしく、淡い紫色も涼しげですね。

真っ白なカサブランカ(ユリ科)も咲き始め、いい香りが漂っています。
花束でも存在感のあるカサブランカですが、こうして花壇に植えられていてもじゅうぶん見ごたえがあります。

アガパンサス(ヒガンバナ科)は今、白花がきれいです。紫色はよく見かけますが、白花は珍しいですね。

ボランティアさんが花壇に植えるお花は、バラエティに富んでいて、いつも勉強させて頂いています。

全体的に見ても、植込み当初と比べてかなり鮮やかになってきました。サルビア(シソ科)の高さのある赤や青、メランポジウム(キク科)の黄色がきれいなタテ縞模様を見せてくれます。

ポーチュラカ(スベリヒユ科)は、外側に伸びた茎の先端に花がついているので、上から見るとこのようにお花が円を描いているように見えました。


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