緑のまちづくり

[舞鶴公園花だより(緑のカーテン)]

2016年7月22日
舞鶴公園

今日は二十四節気でいうと「大暑」にあたり、暑さ真っ盛りといったところでしょうか。
陸上競技場入り口では、夏の暑さを少しでも和らげるため、毎年緑のカーテンを育てています。
今年は、フウセンカズラ(ムクロジ科)、マンデビラ(キョウチクトウ科)、アサガオ(ヒルガオ科)、ヨルガオ(ヒルガオ科)を植えました。

今年初登場のヨルガオが、先日ついに花を咲かせました。
名前のとおり、朝ではなく夕方に見ることができます。
真っ白なラッパ状の花は、朝顔とはまた違った美しさです。

ヨルガオのつぼみは、ソフトクリームのようですね。

フウセンカズラは、早くから花を咲かせていたので、もうたくさんのふうせんがぶら下がっています。風にゆれる様子が涼しげですよ。

マンデビラの花は、キョウチクトウに似ていますね。
吹けばくるくると回り始めそうです。

今年は、根締めにポーチュラカを植えてみています。
ビビットな色の花をたくさん咲かせ、遠目にも鮮やかです。

今年の緑のカーテン。真夏の太陽の光を受けて、どこまで伸びてくれるのでしょうか。


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