緑のまちづくり

[舞鶴公園季節のたより(お濠の風景)]

2016年11月10日
舞鶴公園

ひと雨降るごとに寒さを増していくこの時期、お濠の風景も冬景色へと移り変わりつつあります。

冬に飛来する水鳥、ホシハジロ(カモ科)が数羽、お濠で見られるようになりました。赤茶色の頭に、黒色と薄いグレーの身体と、地味な色合いではありますが、とてもきれいな鳥ですね。

サクラは色とりどりに紅葉し、ハスの葉は茶色に枯れつつあります。
木も草も青々としげっていた夏の景色が、もう懐かしいです。

カンツバキ(ツバキ科)の花が咲いています。
殺風景な冬景色を彩る、貴重なツバキ科の花です。

お濠沿いは風も冷たく、かなり寒さを感じるようになりました。
暖かくしてお出かけください。


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