緑のまちづくり

[舞鶴公園花だより(藤 牡丹)]

2017年4月25日
舞鶴公園

例年より1週間ほど遅れて、藤の花がほぼ見頃になってきました。
クマバチがホバリングしながら花から花へと移っていく様子は、見ていて心が和みます。

イベント「福岡城藤棚休憩所」は日曜日で終わりましたが、見頃がつづいているので、バンコは継続して置いておくことにしました。
赤い毛せんに座って、ゆっくりとお楽しみください。

藤の花の背後には、クスノキの大木があり、輝かんばかりの新葉を風に揺らしています。
ついこの前、桜が散ったばかりですが、暦の上ではもうすぐ夏を迎えるのですね。

牡丹・芍薬園では、遅咲きの牡丹、ハイヌーン(黄色)やウバダマ(赤黒色)が咲き始めています。この品種が咲くと、もうすぐ芍薬にバトンタッチです。

しかし例年この時期に咲き始める芍薬も、今年は開花が遅れています。
ぱんぱんにふくらんだつぼみが、期待感を高めますね。
開花したら、またホームページでお知らせいたします。


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