緑のまちづくり

[舞鶴公園旬の情報(冬鳥)]

2018年12月13日
舞鶴公園

冬らしい寒さが続いています。
お濠には、例年より数が少ないものの、冬鳥が訪れています。

ヒドリガモ。漢字で書くと緋鳥鴨。
オスの頭の部分の羽色が緋色になることからこの名があるそうです。
ピュウっという鳴き声が特徴的です。

ホシハジロ。星羽白と書き、背中の白っぽい部分に小さな黒い斑点があることからだとか。黒い斑点までは、よく見えませんでした。
オス(右側)もメス(左、中)も、地味なのですが絶妙な色合いが素敵だなぁといつも思います。雄の目が赤いのも特徴です。

枯ハスのかげに、オオバンが潜んでいました。
赤い目と眉間からクチバシにかけて白いのが特徴です。

カメラを構えると、すうっと遠ざかってしまうことが多い冬鳥。
じっと立ち止まっていると少しずつ近づいてくることがあります。双眼鏡をもち、寒さ対策をしてお濠で水鳥の観察はいかがですか。


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