緑のまちづくり

[舞鶴公園旬の情報(赤いものが目に留まります)]

2018年12月25日
舞鶴公園

景色をにぎわせた紅葉がほぼ散り、今は色彩の少ない舞鶴公園です。
が、常緑樹の濃い緑色の葉に混ざって、時々赤いものが目に留まります。

公民館からの帰り道、ふと見上げると、クロガネモチの赤い実。
福岡市の木なので、街路樹でもよく見かけます。

お濠端では、マサキの赤い実が見られました。
マサキは6月ごろ、幾何学模様を連想させるような白い花を咲かせますが、この赤い実と雰囲気がよく似ています。

シロダモの実も赤く色づいています。
普段は目立たない木ですが、今の時期は赤い実が目に留まります。

ツバキの花が咲き始めました。

一見、彩りが少なくさびしい冬景色ですが、よく見てみると赤い実や花が咲き、変化が楽しめる舞鶴公園です。
あたたかい格好をして、赤いものを探してみませんか。


▲上へ

前のページに戻る
トップ

Copyright (c)Fukuoka City
Greenery Town Planning Association.