舞鶴公園季節のたより(赤い実)
紅葉もほぼ終わり色彩の少なくなった公園ですが、赤い実をつけている樹木があります。色彩が少なくなっので、余計に目立っているようです。
ピラカンサは、小さな赤い実を細い枝につけ、枝が垂れ下がってきていました。濃い緑色の葉と赤い実のコントラストが美しい木です。
(平成27年12月17日撮影 花菖蒲園)
こちらはシロダモの実です。
クスノキの仲間で葉っぱがよく似ていますが、葉の裏が白いので見分けがつきます。また、クスノキの実は黒色で丸い形ですが、シロダモの実は赤色で楕円形をしていますね。
こちらは少し面白い形をしています。マサキの実です。
ピンク色の皮が割れて中から赤いタネが見えています。
ほかにもこいろいろな樹木の種を観察することができます。
また随時ご紹介いたします。