舞鶴公園旬の情報(お濠端で見られる虫)
毎日暑い日が続き、朝から蝉しぐれに包まれている舞鶴公園です。
早いもので、7月も今日で終わりです。
水辺であるお濠端では、ハスの花もきれいですが、よく見るとトンボ等色々な虫が観察できます。
このきれいなトンボはタイワンウチワヤンマ。しっぽの先端がうちわのような形をしています。見えますか?
こちらは、いつもホバリングしているけれど運よくハスのつぼみにとまってくれたので撮影できました、コシアキトンボです。
腰の部分が白くなっていることからこの名があるのだとか。
このチョウトンボは、比較的よくどこかにとまって休んでいます。羽の色がよく見ると虹色で、とても美しいですね。飛ぶときは蝶のように羽をひらひらと動かして飛んでいます。
ツマグロヒョウモンという蝶も見ることができました。
風にゆれる長い葉に、必死につかまっているところを、こちらも必死に撮影しました。
このほかにも色々な虫が見られるお濠端ですが、ハスの花もたくさん咲いています。花後の果托が目立つようになってきました。
水辺のある、ゆたかな自然を感じられるひとときです。