舞鶴公園初! 移動演劇が行われました。
遅くなりましたが、昨年2021年10月に舞鶴公園で行われた移動演劇の紹介です。
その名の通り、園内を移動しながら演劇を行うという初の試み。
舞鶴公園スタッフはもちろん、演劇運営スタッフも初めてのことでいろんなことがドキドキの上演でした。
それも、初日から雨・・・
上演内容は、スペインの詩人ガルシア・ロルカの「血の婚礼」
舞鶴公園のいたるところが、ステージになるので、観客の皆様も一緒に移動するというもの。
花嫁が昔の恋人と逃走するという内容なだけに、屋外ならではの開放感の中で、ストーリーが展開していきました。
ところどころ、立ち止まってゆっくり見れる時間も作りつつ・・・
「和風」である石垣も、上演を演出する背景として、演劇との見事なコラボレーションでした。
舞鶴公園は多種多様な可能性があることを、公園スタッフも認識させられたイベントでした。
運営スタッフをはじめ関係者の方々、大変お疲れ様でした。