赤坂公民館主催のけやきウォーキングが開催されました。
秋晴れの中、赤坂けやきウォーキングが開催されました。
講師の方に植物の説明をいただきながら、園内を散策しました。
本日最初に紹介されたのは、「クロガネモチ」
苦労が無く、金持ちになれるとの縁担ぎで、庭木にされることが多いようです。
野球場の裏は、ドングリの宝庫
今は、コナラ、マテバシイ、スタジイがなっています。
写真は、マテバシイの1年生。熟す頃には、長細くなります。
センダンの実がなっています。
今は、黄緑色ですが、徐々に黄色になっていきます。
材は建築材、家具、下駄や雅楽における絃楽器の琵琶(びわ)の胴などに用いられ、幹皮や実は、生薬として用いられているようです。
針葉樹なのに落葉する、生きている化石といわれるメタコセイア
和名はアケボノスギ。
最大樹高が約115mにも及ぶといわれています。
成長が早く、3年で2mほどになるようです。
約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物。
今回のウォーキングでは紹介されませんでしたが、ザクロの実がなっていました。
ザクロの幹は、うねりを見せるものもあるようで、盆栽としても楽しまれているようです。