街路樹が茂っているので剪定してほしい。
福岡市内の街路樹は、路線ごとに数年に一度、樹木全体の形を整える剪定を計画的に行っています。信号や標識を隠していたり、民地に越境していたり歩道や車道の低い位置に枝が垂れ下がっているような場合は、その都度対応しています。
落ち葉が落ち始める前に剪定してほしい。
福岡市内の街路樹は、路線ごとに数年に一度、計画的に剪定しております。落ち葉を減らすことを目的とした剪定は行っておりません。
皆さまのご理解と清掃のご協力をお願いしております。
店の看板が見えないので、剪定してほしい。
街路樹は公共の目的のために植えられているので、看板が見えない、日が当たらないといった理由での剪定は行っておりません。
街路樹が枯れている。異常が見られる。
現地を確認し、対応いたします。
信号、標識が見えにくいので剪定してほしい。
現地確認のうえ、支障となっている場合は剪定を行います。
自分で剪定したい。
街路樹は道路法で規定された道路付属物として福岡市で管理しています。無断剪定は道路法第101条で定める違法行為となりますので、お控え下さい。
宅地から張り出している樹木を剪定してほしい。
個人の財産ですので、福岡市で剪定することはできません。場合により、所有者の方に剪定していただくよう、行政指導を行うこともありますので、お住まいの 区の区役所へご相談ください。
歩道の植込みが伸びて見通しが悪いので、低く刈り込んでほしい。
低木については、年に1回-2回の刈込作業を行っております。
現地の状況や樹種によりますが、交差点など、特に高くなって見通しが悪い場合は低めに刈込を行います。
落ち葉がひどいので、街路樹を伐採(撤去)してほしい。
街路樹には、環境・交通安全・景観・防災などさまざまな役割があります。都市に不可欠な施設であるため、落葉を理由に伐採することはできません。落ち葉 については、ご理解、清掃のご協力をお願いしております。
街路樹に毛虫が発生している。/毛虫が発生する前に薬剤などで予防してほしい。
現地を確認し、毛虫の種類・生育段階により、適宜対応いたします。発生が大量でやむを得ない場合には薬剤散布を行うこともあります。
国からの通知により予防散布は不可となっており、薬剤散布などによる予防措置は行っておりません。
街路樹に鳥が集まり鳴き声やフンに迷惑している。
効果を望めないこともあり、鳥の排除を目的とした街路樹の撤去や剪定は行っておりません。
街路樹の落葉が雨どいにつまるので、雨どいを清掃してほしい。
個人の所有物である雨どいの清掃は所有者での対応が原則となります。
雨どいにカバーを取り付けるなど、落葉が入り込むのを防ぐ等の対策をご検討ください。
街路樹の枝が敷地に越境している場合は剪定を行います。
植え込み内に花を植えたい。
「花壇管理協定」の締結が必要となります。一人一花HPをご確認ください。福岡市 一人一花運動 ホームページ
雑草が茂っているので、除草してほしい。
計画的に除草作業を行っております。見通しが悪く、危険な場所があれば状況に応じて対応いたします。
街路樹の葉っぱや木の実を取ってもいいですか。
枝についている葉や実を採取することは街路樹を痛めることもあるため、お控えください。道路上に落ちている葉や実は採取してかまいません。
落葉がひどいので、清掃してほしい。
幹線道路は公共による定期清掃を行っています。
しかし、落葉の時期など定期清掃では追い付いていない面もあります。歩道の落ち葉については、地域の皆さまに清掃していただくよう、ご理解、ご協力をお願いします。
カラスの巣があるので、撤去してほしい。
鳥獣保護法により、卵やヒナがいる巣の撤去はできません。空の巣であっても、落下等の危険性がない限り基本的に撤去は行っておりません。
街路樹の伐採をしないでほしい。
歩行者や車の安全性の確保など、危険木についてはやむを得ず伐採することがあります。
街路樹の枝が電線にかかっているので、剪定してほしい。
街路樹は道路付属物で、電線は道路占用物であるため、電線の管理者で対応することになります。
街路樹を撤去してほしい。
街路樹は公共の目的のために植栽されているため、個別の要望による街路樹の撤去は行っておりません。
歩道の切り下げや、建物の工事等で街路樹が支障になる場合は、工事費用(街路樹の移植・歩道の整備費)自己負担で自費工事申請ができます。