いよいよ、始動!!
博多の森陸上競技場、今年一番の目玉大会が早くも6月下旬に開催されます。 「第103回日本陸上競技選手権大会」です。 大会は、6月27日(木)から30日(日)までの4日間行われます。 先週19日から大会開催に向けて、色々な関係団体が準備を始めています。 メインスタンドでは、記者席やカメラブース、サイドスタンドでは、大型ビジョンの骨組みの設置、第1駐車場では、マスコミ関係者のためのプレステントなど、みるみるうちに組み上がっていってます。
競技場周辺でも、選手そして観客のみ様に気持ち良く競技・観戦して頂けるように植栽の剪定もしています。
皆さんそれぞれ見たい競技はあるかも知れませんが、なんと言っても今年の注目は、100m走男子! 2017年に桐生祥秀選手が出した9秒98を、今月、0.01秒上回る速さで日本新記録を更新した、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手。 この二人の直接対決を間近で見る事ができるかもしれません。 この大会に携わる者としても、とっても楽しみです。 今年はラグビーワールドカップの開催の関係で、ここ博多の森陸上競技場ではJリーグも開催されていますが、今までに類を見ない様々な設備がたくさん設営されていくことでしょう。 皆様には、様変わりしていく競技場の様子を随時お知らせしていこうと思っていますので お楽しみに!