第39回全国都市緑化北海道フェア ガーデンフェスタ北海道2022へ行ってきました!! 今回は、市民活動による花のまちづくりが盛んで、「ガーデニングのまち」として全国的にも知られている北海道恵庭市を中心におこなわれています。 【期間】令和4年6月25日(土)~7月24日(日) 【会場】恵庭市 花の拠点「はなふる」周辺 他
恵み野駅 ガーデンギャラリー
珈琲 きゃろっと前
恵み野市は、比較的新しい街で、年齢・性別も様々な方が参加してくれるそうです。 行政との関係も良好で、街づくりから人とのつながりを気付く取り組みをおこなっているとのことでした。 歩道内の緑地も広く、とっても素敵な通りでした。
花の拠点「はなふる」(メイン会場)
ガーデンフェスタ北海道2022のメイン会場の「はふる」へ行ってきました。 花のまち恵庭に、人が集う新しいシンボルで、2020年11月に誕生しました。
大きなカステラが焼けるお庭
楽しいピクニックとゆっくり本が読める 小さな芝生広場や果樹園、木立、草原に、ダイニングテーブルやライブラリーを配したガーデン。家族でピクニックを楽しんだり、寝そべって読書をするなど、思い思いの時間を過ごしてほしという願いを込められている。「ヘルス&ハピネス」をテーマに笑い声や歌声が響きあうような気持のよい空間。 ・監修 株式会社キノ花園計画 柏倉一統氏、三季庭園設計事務所 佐藤三季氏
暮らしを恵むお庭
みんなのいこいの花畑 「住まいと暮らし」に密着した庭の楽しみ方を提案するガーデン。恵庭市民に親しまれ、多くの人をつないできた「いこいの花畑」の植物もここで咲き続けている。「たくさんの人に植物を育てる楽しみを知ってもらいたい」と、魅力的な庭づくりのポイントをコンパクトに詰め込んでいる。また、家屋は、集会施設として一般の方もご利用可能。ミーティングやサークル、料理教室等、幅広く活用されている。 ・監修 恵庭市フラワーマスター協議会
グラベルガーデン
発見の庭 乾燥を好む植物を砂利(グラベル)に植えている。生育環境に合わせた植物を選ぶことで、どんな場所でも花を楽しみ、庭づくりができるという可能性を発見するためのガーデン。 ・監修 上野ファーム 上野砂由紀氏
プレイグラウンド
自然の中の日常を楽しむ 「私たちの日常は植物と共にある」をテーマに、自然と一体となって呼吸し、活動する人のための場所。地形や水辺を生かしつつ、新たに意思を配置して植生を育み、「いきもの」として遊びたくなる空間を目指した。 ・監修 十勝千年の森 新谷みどり氏、笹川慎太郎氏
虹色の鳥
花と風の丘 小高い丘の下、日当たりの良い場所にある花のガーデン。空の上から花畑を見下ろすハチドリが、楽しそうにホバリングをしているような形が特徴。花の街を作ってきた先人、今もそれをつなげている人々と未来の恵庭に、いつも虹色の花が咲いてほしいという願いと感謝の気持ちが込められている。 ・監修 サンガーデン 土谷美紀氏
市民参加花壇
恵庭市民の皆さまが力を合わせて植えた大花壇。 19,200株の植物画植えてあるそうですが、見ごろはもう少し先のようでした。
自治体出展花壇
ハンギングバスケットコンテスト
株式会社サンガーデン
1964年創業 敷地:10ha 従業員:130名(通年雇用は19名) 生産:一年草/宿根草/クレマチス/野菜苗/ポインセチア・・・「お客様が欲しいもの/自分たちが使いたいもの」を生産する。年間500種類以上/300万株以上(北海道内では最大規模) “植物・庭”というキーワードの元、お客様のニーズにより業務を展開。ガーデンショップ/カフェでは、さらなる自給率(花/野菜青果)の向上を目指している。夏からはサンガーデンさんの野菜の収穫が始まり、店頭での販売はもちろんCaféの食材としても使用される。特に良い品種は“苗”として展示会で紹介している。造園緑化工事では、公共や民間・個人邸のガーデニングから「壁面緑化」や「屋内墓園」など特殊技術を用いた業務もおこなっている。
3日間、いろんなところの見学をさせてもらいました。 2日目、3日目は、雨が降って残念でしたが、どこも、とてもきれいでとても楽しかったです。 次回の都市緑化フェアは、仙台市で開催されるそうです。 そちらも楽しみですね♪ ガーデンフェスタ北海道2022も、7/24まで会期がありますので、ぜひ、遊びに行ってみてくださいね~ ではでは、汗だく・ずぶ濡れになりながらも、楽しく歩き回り、充実した3日間を過ごした、やっさんがお届けしました!! 過去記事 第39回全国都市緑化北海道フェア ガーデンフェスタ北海道2022 その1 第39回全国都市緑化北海道フェア ガーデンフェスタ北海道2022 その2