緑のまちづくり

[スタッフブログ]


野間大池公園 見学研修会

【日 時】5/21(火)  10:00-12:00

【会 場】野間大池公園(南区柳河内1丁目1-436-1)

【講 師】野間大池公園花学校 代表:深川由紀子氏 他会員の皆様

集合写真

今年も野間大池公園で、花づくり活動団体「野間大池公園花学校」代表深川さんによる、

緑のコーディネーター・活動団体会員を対象とした見学研修会を実施しました。

その様子を一部紹介いたします。

野間大池公園へようこそ

香りの道 クレマチスの庭

ここで花づくり活動をしている団体「野間大池公園花学校」さんは、

全長1kmに及ぶ花壇の9割以上を花木、宿根草、球根植物か占めるローメンテナンスなナチュラリスティックガーデンが特徴。

少しの一年草とこぼれ種で芽生えた植物が彩りを添え、四季を通じて花が咲いている、無潅水での花壇づくりを行っています。

実際に見て、触れて、感じることで、植物の良さ・ローメンテナンスでも見栄えのある花壇の良さを学べる研修会でした。

アガベの花壇 皆さん素敵な花壇に見とれています

花壇の植物たち

この公園には約200種類の草花が植わっています。

おすすめの植物や、花壇の活かし方なども教えていただけました。

 

例えば、

などなど。面白いですね。

ローズマリー 黄味の強い葉

シロタエギク ギボウシ

ガウラ サルビア

チドリソウ アガベとオルレア

月見草とバニーテール レモンマリーゴールド

他にも紹介しきれないくらい沢山の植物が植わっています。

花壇づくりの参考に、是非実際に足を運んで観察してみてください。

見学会のあとは

花壇見学の後、

深川さんのご自宅でクレマチスを鑑賞し、休憩・談笑の中で質疑応答を行いました。

花壇への種まきでおすすめのポットもご紹介いただきました。

100円ショップで購入できるリサイクル紙ポットです。

 

土に還る素材で、ポットの縁を少しだけ出して植え、

「この中に生えているのは植えたものだ」

と分かるようにしておくと、

芽が出た頃に雑草と間違えて抜く心配がなくなるとのこと。

ポット ポット中

他にも環境に配慮した取り組みとして、

花の名札を100円ショップで販売されている木製スティックにして、いずれ土に還るように工夫しているそう。

ゴミを出さない工夫、大切ですね。

 

最後は花苗のプレゼントもあり、和気あいあいとした良い研修会で参加者の皆さまとても喜ばれていました。

深川さん、会員の皆さんありがとうございました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!

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