[スタッフブログ]
■
ナニコレ?な樹木
ある日、街路樹の現場を歩いていると、なにか違和感を感じて立ち止まりました。
いつもと違う何かを感じたのです。
ふと横に目を向けると・・・・
・・・普通の木に見えます。
でも違う。何かが違う。近づいてよく見ると・・・・・
ナニコレ???木の枝にびっしりと丸いものが付着して、まるで
秋田名物きりたんぽみたい。
近寄りがたい雰囲気があり、思わず後ずさり。
木の病気? 寄生虫? キノコ?
もしかしたら地球外生命体?ヾ(・・;)ォィォィ
正直、キノコのセンから調べてしまいました。
それくらいびっくりしたんです。こんなインパクトのある木は初めて見たので。
答えはアコウの木でした。
最初の写真を良く見ると、根元付近にツタのようなものが絡んでいます。
これは亜熱帯樹によく見られる気根です。
丸いツブツブは花です。クワ科イチジク属の木なので、花はイチジクによく似ています。
幹や枝から直接花をつけるので、幹生花と呼ばれています。
答えがわかってしまうと「なあんだ」ですが、
久しぶりにドキドキしました。
緑地環境課のSATAでした。
カテゴリ
■
総務課
■
みどり課
■
旧 公園管理課
■
東平尾公園
■
舞鶴公園
■
緑地環境課
■
旧 公園・街路樹維持課
■
公園管理事務所
■
グリッピキャンペーン
■
緑のコーディネーター養成講座
過去スタッフブログトップ
前のページに戻る
トップ
Copyright (c)Fukuoka City
Greenery Town Planning Association.