梢が高くて、普段は下の方からでしか見ることができない木の葉や実が、台風が吹いた後に舞鶴公園内を廻ると、葉や実がついたままの枝が落ちているので、手に取って見ることができます。(後片付けでたいへんなのですが・・・)
鴻臚館跡展示館前では、ナンキンハゼの枝が落ちていました。紅葉するとキレイな赤色になります。紅葉は、例年10月下旬頃から始まります。
クスノキの枝が、たくさん落ちていました。枯れて黒くなった枝を折ると、いい香りがしました。
舞鶴公園南口の園路には、なすのような形のツバキの実がありました。
鴻臚館跡展示館から少し東の場所では、羽が生えたような形をした実をたくさんつけたトウカエデの小枝が落ちていました。
明治通り大手門交差点そばのザクロは、歩道に熟れた実を落としていました。
名島門そばでは、柿の実がいくつか落ちていましたが、すでにカラスに一口ついばまれたような跡がありました。残りを食べていないのを見ると、渋かったようです。