舞鶴公園の明治通り沿いのお濠では、美しい青い羽を持ったカワセミを見つけました。 昨年から何度か見かけていたのですが、やっとカメラで撮ることが出来ました。
本当にラッキーでした。(^o^)/
枯れたハスの葉に止まり、エサを狙って水中へ飛び込む姿を見たこともありますが、動きが速くて良く撮れませんでした。
落葉した冬の木々では鳥の姿がよくわかります。これはヒヨドリだと思われますが、十数羽ほどの群れでエンジュの枝にとまり、さえずって遊んでいるようでした。西広場でも、よく群れているのを見かけます。
冬のお濠のお客様、ホシハジロです。遠くから水面を見ると、かわいいドット模様に見えませんか?
濠端の遊歩道にも、休んでいるホシハジロを見かけます。驚かさないようにそっと通れば、逃げだしません。
2月は福岡城二の丸跡のウメが見頃になりますがこの頃になると、メジロなども良く見れます。
この他にも、アオサギ、モズ、ムクドリ、ユリカモメ等多くの鳥を見ることが出来ます。
番ガイ編
濠の中で、長さ17センチほどもある大きな黒い貝殻を見つけました。
見つけた時は死んでいて、中は泥が入ってました。
事務所で何の貝殻だろうと話題になりネットで調べると、淡水で育つイシガイのようです。こんな大きな貝が濠に棲んでいるとは、驚きです。濠には、いろいろな生物がいるとあらためて感じます。
濠から引き揚げた直後は、すべすべしていたのですが、残念ながら乾燥でひび割れしてしまいました。
大都会のまん中にある舞鶴公園には、まだまだ素晴しい貴重な自然が残っています。
みんなで大切に守っていくことが大事です。
動植物を取ったり、濠等にゴミを捨てたりしないで、キレイな自然豊かな公園にしていきましょう。
ご協力をお願いします。m(__)m