冬の公園を求め散歩してみました。
赤い花を見つけました。
山茶花・寒椿(パッと見写真では、区別できませんでした。)でした。
どちらもツバキ科ツバキ属で椿に似ていますが、
山茶花は、葉縁がギザギザして、花弁がバラバラに散ります。
(山茶花は、福岡市の冬の花に制定されています。ちなみに夏の花は、フヨウです。)
寒椿は、椿と山茶花の交雑種と言われいます。
寒椿は、葉は山茶花に似て、花は雄しべの形・散り方(花ごとポトリ)が椿に似ています。
黄色い花を見つけました。
ツワブキです。
キク科の多年草で、海岸線に自生しています。
キクに似た一重の花を咲かせます。
赤い実を見つけました。
クロガネモチです。(福岡市の木に制定されています。)
常緑樹で6月に目立たないのですが花が咲き、秋に赤いみをつけます。
実は冬場の鳥たちのエサとなっています。
ナンキンハゼです。
葉は、秋に紅葉し落葉後に白い実が冬晴れの空に映えます。
冬の公園は色彩のない(茶色)ばかりと思われがちですが、探せばいろいろな色に
出会うことができます。
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