糸島に移住して早25年,今回は小富士梅林を紹介します。
小富士梅林は,梅の見頃に地元が観光客に臨時駐車場(30台程度)を提供されています。
所在地は,糸島市志摩小富士 可也山南側山麓
福岡市側から見ると可也山の左側の麓に位置します。
駐車場に行くには,海側に鳥居がありますので,ここを山手に曲がります。
すぐこそに臨時駐車場があります。
あとは,この図のとおり歩いていけば梅林に着きます。
途中に石碑があります。
ここから梅林のお話しをします。
小富士梅林は,糸島の志摩の中央にそびえる可也山の南側山麓に広がる梅の名所です。可也山とは,「筑紫富士」,「糸島富士」や「一念山」の別名があります。ちなみに一念山とは,昔信仰の山だったのと高さが丁度365mあり1年とかけているみたいです。
調べたところ,江戸時代に飢饉をしのぐために植えられた古木1,000本と,戦後農家の収益のために植えられた新木2,000本の梅の木があるそうです。
写真を撮っていたら,観光客が私をみて皆さん挨拶をさえました。たぶん管理人と間違えていたと思います。
それだけ,地に馴染んだのかもしれませんね!
それと,この梅林の入口の民家も梅の木を植えられており,きれいに手入れされ,どの家の梅もきれいでした。
皆さんも一度,足を運ばれてみればいかがですか。
それでは,また,来春お邪魔致します。
博多の森陸上競技場のSHINでした。
カテゴリ