一人一花ハッスル事業「グリーンフィンガーズ」

2020年12月10日

緑のコーディネーター 活動報告

姪浜駅南口花壇

緑のコーディネーター:葛原朋子井上智子

緑のコーディネーター以外の方:4名

日時:令和2年12月5日(土)10:00~12:00

参加者:16名(内浜中学校放送部、教頭先生)

一人一花ハッスル事業では、今年度、緑のコーディネーター発案の企画が、10件進行中です。

この一人一花運動は、「緑のコーディネーター一人一花ハッスル事業」助成金を活用した取り組みです。

福岡市緑のまちづくり協会は、福岡市都市緑化基金の益金等及び収益金を財源に都市の緑化の推進に取り組んでいます。

今回は、「グリーンフィンガーズ」の活動報告です。

花壇に活かせる多年草について学ぶワークショップを10月に開催したグリーンフィンガーズさん。

一年を通して季節の移ろいが感じられるような多年草の花壇「ナチュラリスティックガーデン(Naturalistic Garden)を目標に、姪浜駅南口で花壇を管理することになりました。

この日は内浜中学校放送部のみなさんに協力してもらって、花壇や歩道の清掃活動、花壇整備、土づくりをしました。

コロナ禍で活動が制限されていた放送部のみなさん。

「地域のために何かしたい!」という思いで、今回の活動に参加してくれました。

 

昨年までこの場所で花壇づくりをされていた団体の方、近隣で花壇づくりをしている方などの参加もあり、とても充実した活動となりました。

集めた落葉の一部は、花壇に掘った穴に入れて腐葉土にするそうで、みんな興味津々で見学していました。

昨年まで長い期間にわたって、地域のボランティアの皆さんに守っていただいていた姪浜駅南口の花壇。

今後どのようになるか楽しみです。

 


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