干潟生き物と観察会と生息調査

2024年08月13日

【読者投稿】緑のレポート

投稿者/緑のコーディネーター 髙井カホルさん

日時/5月19日(日)13:00~15:00

場所/東区香住ケ丘公園

調査場所/唐原川河口

参加者/30名

 

観察会に参加して3年になります。

バスと電車を乗り継ぎ小さな旅のようです。

干潟とは満潮と干潮が繰り返され出来た砂泥地をいいます。

 

海水を入れた4個の瓶にそれぞれカニ、カキ、ゴカイ、アサリを入れ、

さらに泥をいれます。真っ黒になりますが、瓶にカバーをかけ経過をみます。

 

  • フィールドサイン

生き物が歩いた跡、形を探します

・エイの掘ったあと ・コメツキガニの砂だんご・ゴカイのフン

・鳥の足跡 ・波が作った模様 など

 

見つけた生きものをみんなで調べ、用紙に書きます。たくさん見つけた人はバケツ、スコップ、ザルがもらえます。

昨年10月には干潟にたくさんのあおさが打ち上げられていましたが、今はなく安心しました。またウラギクがあった所が砂地になりがっかりしました。

干潟の浄化実験では、カキとアサリの瓶がきれいになっていました。干潟をきれいにする生き物が大事だと思いました。

今後の観察会など詳しくはこちらをご覧ください→和白干潟を守る会(https://wajirohigata.sakura.ne.jp/)


Copyright © 2013 Fukuoka City Greenery Town Planning Association,All rights reserved.