夏の花といえば・・・

2011年08月19日

総務課

こんにちは、ほんとに暑い日がつづきますね。夏バテしていませんか。

今年は、我が家も節電のため冷房温度を28度に設定し、いつもの夏より暑さに耐え忍んでいる毎日です。その代わりに晩酌のビール、といっても第3のビールです(^_^;)が、いつにもましてとっても旨い!              

グラスをギンギンに冷やして飲む1杯目のビール・・・クゥーたまりません!

 

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 さて、夏の花といえば・・ヒマワリ・朝顔がすぐに思い浮かばれると思いますが。我が家では夏の花と言えばこの花です。

 

 

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                      「木槿(むくげ)」です。

 

 5~6年前知人からもらって植えていたらこんなに大きくなってしまいました。

 毎年、梅雨が明ける頃から秋にかけ、結構長い期間きれいな花を一杯に咲かせます。

 この花が咲いたら、いつも夏がきたなーと実感します。

 

原産地は中国と言われ、朝に咲いた花が夕べに散ることから、はかない栄華にたとえられ、日本では昔から、侘び寂びに通じ茶事の花として良く利用されているそうです(知りませんでした)。

 

ただ、次々に新しい花が咲き長く咲くように見えることから韓国で「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれ、国の繁栄を意味する花として国花になっており、国章にも意匠化されています。

韓国ではホテルの格付けなどの星の代わりにも使用され、古代の新羅は自らを「槿花郷(むくげの国)」と呼んでいたそうです(始めて知りました)。

 

また、漢方薬としても利用され、樹皮を乾燥したものは、木槿皮(もくきんぴ)と呼ばれ、抗菌作用があり胃腸薬や水虫などの皮膚炎の薬として、また花を乾燥したものは、木槿花(もくきんか)と呼ばれ、皮膚炎、胃腸炎、下痢止めなどの薬として使われているそうです。

 

美しい花を眺めるのはとても心を癒されます。ただ、しおれた花が、我が家の前の道路に沢山おちてきますので、掃除をするのが私の日課となっています。あーめんどい(*^_^*)      総務課(S)                                                    

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