2011年12月02日
みどり課
師走に入り、街があわただしくなってきましたね。
先月、天神の警固神社辺りを歩いていると、ビルの間になにやらモヤモヤっとしたものが・・・・
緑の家でした。まるで苔むした洞穴を思わせる有機質ビルとでもいいますか・・・・。
よくみると、宿根草やツタ類がビルの壁に隙間なく植えられてます。ペチュニアやツワブキなんかも咲いていて、かわいらしい雰囲気もあり。
植物を植える土台はパネルのようなものをとり付けてありました。
有り得ないけど、街中の多くのビルがこんな風になったら、天神の風景も大きく変わるだろうなぁ~と想像して、しばらく見とれててしまいました。
植物は植えたら完成、じゃなくて、植えてからがスタートですよね。それを思うと、今後どう育っていくのか、気になる物件です。
花と緑のまちづくり賞(花と緑によるまちづくりに貢献している緑化空間を表彰するコンクール)も担当している、みどり課企画推進係でした。