2012年07月09日
緑地環境課
こんにちは、
ここ数日すごい快晴ですね!
溜めていた洗濯物も一気に洗濯してしまおうと思っている緑地環境課のもっちゃんです。
現場に出ても、少し作業しただけで汗が止まらないし、
蝉の鳴き声も少しずつ聞こえ始めたりして、いよいよ夏だなーと感じます。
でも夏になって、気温が高くなってくると暑いし、公園なんて行かないよ!
なんて言われると、
公園管理を委託されている私たちとしては、少しさみしい気がします。
そこで、昨年も紹介したのですが、公園でも涼しいところをまた一つお教えします。
それは池のそばです。(池のある公園に限られますが・・・。)
池のそば(水辺)は涼しく感じます。
それは私たちが水に対して、涼しげな印象を持っているから、という理由だけではありません。
実際に、気温が低いのです。
それはなぜかというと、
①水温が気温よりも低いから、水に接している部分の気温はすこし下がっている
②気化熱によって熱が奪われる
というのが大きな理由です。
水辺に涼みに行くとさらに特典があります。
それは様々な生物に出会うことができることです。
今日も現場で、出会うことができました。
城南区の友丘公園です。(池は鳥飼池)
水鳥たち(マガモ?鳥類は専門外なので自信がないです。。。)
園路の真ん中にも!
近づいても逃げませんでした。(ガーガー怒られましたが笑)
杭の上に規則正しく乗っています。
他にもトンボ(写真撮れず(=_=;))などさまざまな昆虫も見ることができます。
今日も草むらで鳴いていました。
皆さんも池のある公園に出かけてみてはいかがでしょう。
涼みながら、いろいろな生物に会うことができるかもしれませんよ。
ここで、最後にお願いです。
池のある公園では、
・立ち入り禁止箇所には入らない。
・小さなお子さんは保護者同伴でお願いします。
・雨が降ると池が増水することがあります。危険ですので、近寄らないようにしてください。
また、暑い日に外に出るときは、
・帽子をかぶる
・水分補給をしっかりする
など、熱中症対策をお願いします。
楽しい夏休み、事故の無いよう、お過ごしください。