2013年06月27日
みどり課
こんにちは。みどり課です。
梅雨らしいお天気が続いていますね。
夏至を迎え、日ごとに植物の勢いが増してきました。
今日は、普段からみどりに接している職員に、『好きな木』を教えてもらいました。
まずは、始業前のお茶場で、静かにお茶を淹れている緑地環境課Mさんに遭遇したので、『好きな木』について質問してみました。
「好きな木は・・・『ハクモクレン』。花がきれいだから。」
そうですか。ハクモクレンですか。モクレンの柔らかみのある優しい花の色、私も好きです。
続いては、花づくり団体の取材に伺う車中で、みどり課Aさんに聞いてみました。
「今、好きな木は『シマトネリコ』。名前の響きが気になって。実物をあとから見たんだけど、木の形もいいよね。」
名前から!?言われてみると『シマトネリコ』って呪文のような名前ですね。ちょうど今、『シマトネリコ』は花の時期を迎えています。
Aさんからは、出身地である対馬の『ナンジャモンジャ』に加え、茶花についての楽しいお話しも伺いました。この話は次の機会に・・・。
花壇植替えの取材を終え事務所へ戻り、庁用車を返却する際に総務課のOldMan さんに聞いてみました。
「そうねぇ。『ボダイジュ』かな。香りもいいし。」
ボダイジュ!先日の『ボダイジュ』のブログ拝見しました。好きだからこそ、ここまで掘り下げた取材ができるのですね。次回のブログも期待しています。
次は昼食をご一緒した、緑地環境課のGさんです。
「えーっと、『冬のナンキンハゼ』。落葉後、枝に残る白い実がかわいいから。」
視力抜群のGさん。さすがに細かいところまでよく見ています。
『ナンキンハゼ』といえば、鮮やかな紅葉のイメージが真っ先に思い浮かびますが、今年の冬は、落葉後にも注目してみます。
最後に、私の好きな木は『ホオノキ』です。
神経質で大雑把な自身の性格を省みて、『ホオノキ』のようにおおらかで繊細になりたいと思ったりします。
大きな葉っぱと、よい香りのする特大の白い花が魅力です。
それぞれの人と木の組み合わせは、意外に感じたり、さもありなんと思ったり。
今まで知らなかったそれぞれの木のチャームポイントにも気づかされました。
ご協力頂いた職員の皆さまありがとうございました。