2014年11月05日
緑地環境課
秋の公園を歩いて見ました。
たくさんの木の実を見つけました。
普通ドングリと呼ばれているブナ科の木の実です。世界に約600種があります。
昔は里山で数多くみられ、薪や木炭に加工され利用されていたので、里山の樹木は、
単幹ではなく株立ちになっています。公園では単幹で植えられているものが多い。
葉の縁は、歯牙、鋸歯になっています。
コナラ[落葉高木]
クヌギ[落葉高木]シイタケの原木に利用されています。
ウバメガシ[常緑高木]薪炭、備長炭として良質の木炭。
アラカシ[常緑高木]
スダジイ[常緑高木]実は食べられる。
マテバシイ[常緑高木]防火樹として生け垣利用されたいました。実は食べられる。
今回は、ブナ科の木の実を探してみましたが、ブナ科ではない他の木の実も沢山あります。
皆さんで探してみて下さい。
探す時は、公園の樹木を傷つけないようにお願いします。