2014年11月06日
前から気になっていたツタがからまる風格あるこの建物。
西南学院大学博物館です。
先日のお休みの日に、散歩がてら行ってみました。
行ってみて始めて分かったのですが、1921年に当時の西南学院大学本館として
建てられたもので、2006年に博物館としてオープンし、福岡市の有形文化財にも
なっているそうです。
日本に現存する数少ないレンガ造りで、長い面と短い面を交互に重ねる「オランダ積み」
でレンガは福岡で焼かれたそうです。
中に入ってみると、歴史を感じさせる階段と白い窓。
2階は講堂になっていて、素敵な1枚板のイスが並んだいたのですが、讃美歌の練習が
あっていたので写真を撮るのは控えました。
外に出て裏に回ってみると、ツタの葉が紅葉してレンガの建物に映えて綺麗です。
ここはチャペルではないのですが、ついこの歌を口ずさんでしまいました。
~ツタのからまるチャペルで祈りを捧げた日~♪
「学生時代」です。この歌がわかる方は私と同じ年代ですね。
みどり課Aでした。