2015年04月09日
総務課
ガラスの中の小さな緑に癒されます ... シンプルで手軽なインドアガーデン!
職場の中でのふとした会話を小耳にはさみ、少し興味を惹かれたので、実物を見せていただき、
自分でも作ってみたいと思いました。上手に作る自信はありませんでしたが、みどり課のAさんの見事な
作品を参考にさせてもらい挑戦してみました。
まず、必要なものを揃えました
空き瓶、小石(砂利)、炭(活性炭)、土(ハイドロボール、赤玉土など鉢植用の土)、水苔、苔、小さな植物、小さな飾り(ミニチュア)など ... 家庭で空になった瓶、庭先の小さな植物、日陰に生えた苔、小石など身近なものを利用(無い場合は、100円ショップなどにもありますので低予算で揃います)
作り方は、下記の順番で行いました
①瓶の底に小石を敷く
②活性炭を薄く敷く
③水苔を薄く敷く
④土(ハイドロボールなど)を少し厚めに敷く
⑤苔や小さな植物、飾りを配置して形状を整える
⑥蓋を閉めて直射日光避けたところに置いておくだけで良い
(まったく日が当たらないのは良くない)
テラリウムは、蓋付きの容器や口の小さな容器など比較的
閉鎖された空間で栽培することができます。光が当たること
で、植物の光合成が行われ容器内で水蒸気が発生し、それ
を土が吸収して植物に水分を与えるという自然界と同じ循環
が小さな容器の中で行われています。ちょっと不思議な感じ
がします。室内の比較的明るい場所に置いておくだけでほと
んど手間がかかりません。容器内があまりにも湿気ている場
合は蓋を開けたり水気をふき取ったり、枯葉などを取り除いた
りするだけ。また、容器の口の空いているものなどは、中が乾
燥している時だけ霧吹きなどで水分を与えるだけで良いよう
です。
出来栄えは別にしても、自分なりの工夫を添えて、オリジナルなテラリウムが完成 ... 愛着が出てきて見飽きません
ついでに趣きの異なるものも作ってみました
【 カラーサンドにエアプランツ 】 【 ポリマーパールにラカンマキ 】
時節柄、決算業務に追われる日々を過ごしていますが、時々眺めては、ちょっとした息抜きになっています