2015年05月19日
みどり課
ちょっと前の話ですみません。
GWに実家に帰省しました。
実家はお茶がおいしい八女市です。
今日は,八女市山内にある福岡県指定文化財『山内のチシャノキ』について紹介します。
場所は,八女市山内素盞嗚(スサノオ)神社境内とありますが,高速の八女インターから
黒木方面へ9㎞ほど車を走らせたら左手にあります。
子供のころは,素盞嗚神社と言わず,祇園さんと呼んでいました。
どうして祇園さんと呼んでいたのか不思議だったのでネットで調べたら, 素盞嗚神社は,
《牛頭天王・スサノオを際神とする祇園信仰の神社》とあったので,なるほどと合点がいきました。
素盞嗚神社は,日本各地にあり,江戸時代までは牛頭天王社と称され,牛頭天王を際神とし,
総本社は京都の八坂神社だということです。
ちなみに,チシャノキの名の由来は,若葉の味がチシャ(萵苣)に似ているからだそうです。