2015年11月06日
みどり課
福岡市早良区曲渕ダム周辺の水源林の育成、保護のため下草刈り、間伐、竹伐、植樹、炭焼きなどの活動を行っている『福岡市水源林ボランティアの会』から、「10月31日に森で育てたきのこで"きのこ鍋"をするので来ませんか?」とお誘いがあったので、いそいそと行ってきました。
集合場所は 活動の拠点となっている「茶話の森」です。
ところが、雨が降らなかったせいできのこが生えてこなくて、唯一見つけたのが、この"しいたけ"だけでした。
「でも大丈夫買ってきたけん」という事で、買ってきた"きのこ"と、会員の方が育てた野菜や里芋で芋煮会になりました。
豪快な男の料理で、野菜の大きさなんて気にしません。鍋の中にどんどん入れていきます。小麦粉の団子も入れて、お醤油で味付けしました。
山小屋では、野菜の天ぷらも揚げてもらって、豪華な山の料理が完成しました。作り方は豪快でも、味は繊細でとってもおいしくいただきました。
会員の皆さまが、これからの山の活動について、楽しそうに話しながら食事をされていたのが印象的でした。
きりっとした空気のなかで、おいしい鍋をいただいて、心身ともにリフレッシュできました。