2016年03月10日

総務課

今回は福岡から少し離れて、気に入っている緑、自分にとっての癒やしの緑のひとつを紹介します。

それは時々行っている高塚地蔵周辺の緑です。
高塚地蔵は、大分県日田市天瀬町にある神仏混淆の形式をそのまま残している珍しい地蔵尊で、諸事祈願成就に大変ご利益があるとして年中たくさんの参拝の人々が訪れているところです。年に１～２回程度ですが、縁あって行くようになって、もう25年ぐらいになります。
特に信心深いわけでもないのですが、落ち着くので、長く行っているなと最近しみじみ思います。(それだけ年をとったということなんですね！)

 

 

 

 

 

高塚地蔵の参道の途中のお店です。

大分の郷土料理のだご汁を食べさせてくれます。

 

  

 

 

 

 

 

 

高塚地蔵の本殿まで、階段を登らなければいけませんが‥

結構きつい勾配です。ふ～

ここから本殿まで10分くらいかかります。

     

 

 

　

　

 

 

 

 

急な階段だけどわかるかな？

 

 

 

 

 

 

 

 階段を登り終えると、高塚地蔵のご神木が迎えてくれます。
樹齢1300年余の銀杏（イチョウ）の大木で、「乳イチョウ」とも呼ばれ、子宝を恵む霊樹、母乳をさずける霊樹、子どものすこやかな成長をかなえてくださる霊樹として、人々の尊敬を集めているそうです。

その大きさ(樹高　２４ｍ、樹幅　２８ｍ、目通周囲　１３ｍ)にいつも圧倒されます！

 

 

 

  （左）ご神木の銀杏　（右）本殿への参拝道も緑に覆われて、こもれ日が気持ちいいです。

  

 

（左）本殿近くからの眺め。気分爽快！　（右）高塚地蔵の裏山。緑が深いでしょう！

  

 

 

この辺りも眺めがいいです。風車が見えます。

風力発電に適したよい風が吹くのでしょう！

　

 

 

 

 

 

 

  

天気もよくて、この日は最高でした。

そして忘れてならないのが、高塚地蔵に行くまでの大分道！この日、車は比較的少なかったし、青々とした緑が目に飛び込んできて、気分爽快！

　　

ときには、緑を味わいながら、音楽を聴きながら、高速を走るのもおすすめですよ！