漢字表記・別名 | 大島桜 |
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科・属名 | バラ科サクラ属 |
学名 | Prunus speciosa |
特徴 | 【形質分類】落葉広葉樹 【分布】房総半島、伊豆半島南部、伊豆七島。 【用途】街路樹、公園樹、庭園樹、接ぎ木の台木。 【樹高】15m 【樹形】ソメイヨシノに比べて上方へ伸びやすい。 【樹皮】暗褐紫色、皮目が横に目立つ。 【葉】長さ10cmほどの楕円形〜卵形で先端は尾状に尖る。鋭い鋸歯がある。柔らかく薄い。 【花】花色は白。葉の展開と同時に咲く。 【実】直径1cmほどの丸い実が付き、熟すると黒くなる。 【その他の特徴】 潮風に強いので、海岸近くに植えられることが多い。 花色が白く、花と同時に葉が展開するので、満開のときには薄緑色に見える。 【豆知識】 葉を塩漬けにしたもので桜餅を包む。 伊豆大島に多く自生しているのでその名がついたとされる。 八重咲きなどの変種があり、多くの園芸品種のもととなっている。 |
みどころ | 花 |
見頃始 | 3月 中 |
見頃終 | 4月 中 |
場所 | 今津運動公園通り・玄洋中西線・アイランド東2号線・西公園通り・香椎駅北線・マリナタウン街路・油山市民の森・弥生小学校横線・玄海島街路 |