漢字表記・別名 | 月桂樹 ローレル |
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科・属名 | クスノキ科ゲッケイジュ属 |
学名 | Laurus nobilis |
特徴 | 【形質分類】常緑広葉樹 【原産地】地中海沿岸 【用途】公園樹、庭園樹、生垣、木工材、スパイス 【樹高】〜10m 【樹形】卵形、叢生。 【葉】互生。狭い長楕円形、長さ7〜9cm、葉先はとがり、縁に鋸歯はなく、波状にうねる。 【花】雌雄異株。4〜5月、葉の付け根から短い枝を出し、1〜4個の散状花序をつける。3〜5mm、黄色。 【実】10月に暗紫色に熟す。 【その他の特徴】 葉をもむと独特の良い香りがする。 【豆知識】 日本へは1905年ごろ渡来した。 ギリシャ神話ではアポロンの霊木として崇められ、地中海沿岸では古くから名誉の象徴として、戦勝者や優れた人物に枝葉で作った月桂冠を授けた。 葉は生、または乾燥させてカレーやスープのスパイスとして用いられる。 |
みどころ | 樹形 |
見頃始 | 1月 上旬 |
見頃終 | 12月 下旬 |
関連リンク | 植物雑学事典 ゲッケイジュ |
場所 | 港ハイツ街路 |