今日は、福岡市緑のまちづくり協会主催の サクラソウの苗つくり研修が、舞鶴公園で行われました。 講師は、舞鶴公園の花壇の手入れをしてくれている 舞鶴フラワーボランティアの前田さん。 土づくりから、始まりました。 植物の土1袋に対して、 オルトランとマグァンプを、一握りずつ入れ しっかり混ぜます。
トレイに、ポットを並べていきます。 使いまわししているポットは、虫などが残っていないよう 水で洗っておきます。
ポットに、土を入れていきます。 ”ふわっと”満タンにが、ポイントです。 土を入れた後、水をかけてちょっと沈むくらいが、ちょうどよいようです。
7月14日に撒いた種が、今回の苗。 茎の色で、お花の色がわかるんです!
ポットの中心に1.5cmくらいの穴をあけます。 深さは3cmくらい。 苗をしっかり植えこめる様、このように穴をあけてる方が 作業がやりやすいです。
最後の水やり。 これが、とても重要な作業。 穴をあけて植えた際、空気が入っていることがあるので、 この”ぐるぐる水やり”で、空気を抜く作業を、兼ねる事ができます! お花が咲くのが楽しみです。
緊急事態宣言発出に伴い、9月1日予定していたアジサイボランティア2回目が、中止になりました。 今回予定していた作業は、 『挿し木した苗のポットへの植え替え』でした。 ボランティアさんと一緒にできればよかったのですが、 今回は、舞鶴公園のスタッフで行いました。
ポットの底に、鉢底石の代わりに発泡スチロールを入れます。 全体的なポットの重さを軽量化することができるのと、 水のやりすぎによる根腐れを防ぐ事が出来ます。 発泡スチロールもある程度は、使いまわしできるので とても便利です。
しっかり根も生えてきてます。 根詰まりが起きないように、大株用ポットに植え替えました。
土の中からミミズがたくさん出てきました。 良い土が出来上がっていたようです。
大きくなぁれ!大きくなぁれ!と歌いながらの水やり。 地植えは年明けの3月を、予定しております。 次回は、ボランティアの皆さんと一緒に作業できたらいいなぁと思います。
本日ボランティア団体の「チーム和の花」の方がお越しでした。 冬場にしか人が集まらない梅園を、どうにかしたい!と、 リコリスの球根をお持ちになりました。
「秋にリコリスが、たくさん咲いていたら綺麗よね~」って、 いわれながら、暑い中作業をしてくれました。
全部で150個植えられるという。。。 さすがに、今日一日ではきついので、数日に分けて作業をすることに。 10月ころに咲く花が、楽しみです。
リコリスって、彼岸花のことを言われることが多いですが、 正確には、リコリス属の仲間に彼岸花や白色曼珠沙華があります。 沖縄などの南西諸島は、黄色い彼岸花みたいな花の鍾馗水仙(しょうきずいせん)というものもあります。 他にオレンジ、ピンク、紫など、さまざまな色があるようです。
先日の昼と夜の寒暖の差で、梅の葉が色づき始めました。 日中の気温が8℃を前後する急な寒暖差が続けば、紅葉が見られる要素となります。 これからは、お天気チェックの際、寒暖差チェックをしながら舞鶴公園の色の変化をお楽しみください。