一人一花ハッスル事業「ふくおか花と緑の連絡会」
昭和 平成から令和へつなぐ
緑のコーディネーター:田浦和月、田中節子
参加者:30名
令和元年6月19日(水)13:30~15:30
一人一花ハッスル事業では、今年度、緑のコーディネーター発案の企画が、6件進行中です。
この一人一花運動は、「緑のコーディネーター一人一花ハッスル事業」助成金を活用した取り組みです。
福岡市緑のまちづくり協会は、福岡市都市緑化基金の益金等及び収益金を財源に都市の緑化の推進に取り組んでいます。
今回は、その中の1件「ふくおか花と緑の連絡会」の活動を報告します。
福岡市博多区にある下月隈団地。
この団地の中の、下月隈中央公園内で、今年5月にオープンしたコミュニティハウスを使い、段ボールコンポストの講座がおこなわれました。
講師は、地元の方で、何年も生ゴミは捨てたことがないというベテランの方でした。
5月のオープン時に植えたプランター
堆肥の作り方の座学
持ち帰り用の段ボールを組み立ててくれています
持ち帰り段ボールの準備
段ボールと土を受け取り終了
段ボール堆肥の作り方の説明があっている裏では、コミュニティハウス外周の花壇の制作中。
堆肥づくりの説明が終わるころには、カチカチで、草が生えていた土壌が、きれいになっていました。
花壇制作中
終わるころには、きれいに完成
せっかくできたので、何を植えようかなぁ~と話しながら、マツバボタンの挿し芽をすることに。
きれいに咲いてくれたらいいですね!
コミュニティハウスの外周を3区画に区切り、「昭和」「平成」「令和」の花壇を作るそうです。
ちなみに、今回は、昭和の花壇を作っていたとのこと。
次回は、8月3日(土)に、地域の夏祭りがあり、そこで、子ども会と一緒に、たねダンゴを作るとのことでした。
着々と、花壇づくりが進行中で、これからの活動が楽しみです。
ではでは、今回もやっさんがお届けしました♪