夏の福岡~おもてなし花壇のご紹介

五月に植え替えを行ったおもてなし花壇の花が咲きそろいました。 夏の福岡のまちに爽やかさを添えている花の種類をご紹介します。
「ベゴニア」(シュウカイドウ科 一年草) 夏花壇定番の花です。つやのある葉っぱに、ピンクや白の小さな蝶々のような花をつけます。(撮影日/7月22日)
「アンゲロニア」(ゴマノハグサ科 一年草) ラベンダーに似た穂状の花をつけます。 上品な花姿ですが、夏の暑さ、乾燥に負けずに、初夏から秋まで長期間花が楽しめます。(撮影日8月5日)
「バーベナ」(クマツヅラ科 一年草) すっと伸びた花茎の先端に小さな花をたくさんつけます。 地表を覆うように株が広がるので、花壇前面に植えるのがおすすめです。 バーベナの葉は、楕円状のもの、細かく切れ込みの入ったものなど種類によって異なります。葉の表情の違いも含めて楽しんでください。(撮影日/7月27日)
「センニチコウ」(ヒユ科 一年草) 飴玉のような、かわいい頭状花が人気です。 花はドライフラワーにして楽しむこともできます。(撮影日/8月5日)

暑さが続きますが、まちなかの花を見ていると、街ゆく足取りも軽やかになりそうです。

紹介した4種類は、いずれも暑さ乾燥に強く、夏花壇におすすめの花です。

次回の植え替えは9月を予定しています。

秋色花壇もご期待下さい。