新和フラワークラブ✿福岡農業高校ボラティア部合同作業
緑のまちづくり協会みどり課の下地です。
今回は、 博多区新和町2丁目（街路植栽帯） で花づくり活動をしている団体『新和フラワークラブ』さんにお招きいただき、
福岡農業高校ボランティア部合同の花壇活動の様子を見学しました。
日 時：8/1（木）10：00-12：00
団体会員： 代表 岡崎さん、黒岩さん、毛利さん（３名とも緑のコーディネーターです！）
参加者：福岡県立福岡農業高等学校 ボランティア部 生徒11名、先生1名
ボランティア部の生徒は、学年も学科も様々。
生活デザイン科や食品科学科など植物とは異なる学科の生徒もいましたよ。
今回は２度目の合同作業だそうです。
作業開始！
公民館での説明の後、さっそく作業に入ります。
こちらの花壇は、階段をはさんで約11ｍと76ｍで、全長約87ｍ。
・土留
・除草（草刈り鎌）
・除草（草刈り機）
の３班に分かれ、皆が全ての作業を経験できるよう、作業交代していました。
土留班の様子
約11ｍの花壇 
土留め板を打ち込んでいきます 
土留後は腐葉土を入れ込み 
最後にたっぷり散水。近隣の会社より地下水と井戸水を無償で提供いただいています。 除草（草刈り鎌）班
植栽のある箇所は草刈り機を入れられないので、手作業で刈り込みます。
道路脇の斜面を登ります 
どんどん刈っていきます 
刈った草を寄せて袋へ入れます 除草（草刈り機）班
手刈りとのスピードの違い、安全性の違いを体験してもらいます。
緑のコーディネーター黒岩さんが指導します 
こちらも高い斜面の作業 
今日初めて草刈り機を触る子がほとんど 
通行者に小石などが飛来しないようしっかりカバー どうしてボランティア部に？
ボランティア部のユニフォーム 生徒さんたちにインタビュー。
数ある部活の中からどうしてボランティア部を選んだのか。
良かった点も含めて聞いてみました。
- 他の部活では得られないものがたくさんある
- 中学校でも同様の部活に入ってて、同じく高校でもやろうと思った
- 地域と繋がれる、地域に貢献できる、地域の為に何かしたいと思った
- 誘われて入ったけど、他でできない体験があります
- 週2で活動しているので無理なく参加できていいです！
- 家から出ていろんなところで活動できるのがいい
等、沢山回答いただけました。
このような地域活動のほかに、
災害支援や清掃登山、水源の森づくり、サマーキャンプ運営ボランティア等、幅広く行っているそう。
素晴らしい部活動ですよね。
これからも頑張っていただきたいです。
作業後は
私たち協会職員は最後まで立会できませんでしたが、
最後は全員で公民館でお昼休憩をされたそう。
暑い中お疲れ様でした。
