街路樹の役割

街路樹は、都市の建築物や道路の都市景観等の町なみに連続感や統一感を与え、
季節感と安らぎ・豊かさ、四季に変化をもたらし季節の移り変わりを人々に気づかせ、
人々に潤いと安らぎをもたらし、鳥類や昆虫等の生き物に活動の場を与え、
大気汚染を浄化し、市民が健康で安全・快適・文化的な生活ができるよう、役立っています。


街路樹の統一感により、都市に住む人々の心に安らぎと潤いをもたらし、町に調和を与えます。

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街路樹が陽射しを遮り、日陰を形成し、葉からの水分蒸発による気温の上昇を緩和し、
日射や熱射から歩行者を守り、快適な歩行・歩道環境を確保します。

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街路樹は排気ガス中の粉塵を吸着し、二酸化炭素・二酸化窒素・ガス状汚染物質の吸収と
ダスト状汚染物質の吸着により大気を浄化し、酸素をだし、大気汚染の影響を緩和します。

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街路樹を歩道と車道の間に、植栽することによって、衝突事故による衝撃を和らげ、
大きな事故にならぬよう歩道者の安全と人命を守ります。

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街路樹は植栽された場所にて一生を過ごしますがそのうち周囲の縁石を持ち上げたり、
歩道のアスファルトを持ち上げたりします。

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植樹帯に地被植物を植栽することによって景観の向上・交差点付近の
見通し確保・維持管理費節減に役立ちます。

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