もう春ですね

花粉症がひどくなってくるこの時期ですが、皆さん、いかがお過ごしですか？

さてさて、今回は、未年にちなんで羊さんのことでも書こうかなぁと思います。

少し前ですが、油山牧場に家族で遊びに行ってみました。

何を隠そう（別に隠してないのですが。。。）、以前働いていたとこなので、なんとなく懐かしい。。。

とりあえず、やっぱ牛でしょという事で放牧場へ。若い女の子たち、やっぱ、かわいいですね。

で、羊さんのところへ。

餌やりさせてもらい、少しテンション上がったところで、羊さんのお話

羊は、牛と同じ、偶蹄類（蹄が２つに分かれている）で反すう（口をモグモグしている）する動物です。

油山で飼育されているのは、顔の白い羊と顔の黒い羊で、白い方が「コリデール」で羊毛を取る羊、黒い方が「サフォーク」でお肉を取る羊。

なので、毛刈りをしたらよく分かりますが、サフォークさんムチムチしてて肉付きがよいのです。

※　写真は、コリデールですよ♪

羊の毛は、セーターなんかに使われてますが、羊の毛触るとベタベタっとしてますよね？

あの油を精製したものは、「ラノリン」といって、口紅などの化粧品にも使われる油なのです。すごいですよね～

そうそう、花粉症といえば。。。

「ギシギシ」という植物、いろんなとこで出会うと思いますが、なかなかのくせ者。私も、こいつの花粉に悩まされますが、放牧場にもよく生えてきてて、牛などの家畜が食べると中毒をおこしてしまうので、みんなで抜いてたなぁと少し懐かしいです。

で、この「ギシギシ」漢字では、「羊蹄」と書くそうです。

羊、食べないんですけどね。。。（全く食べないわけではないんですけどね）

そんな雑草に"羊"の漢字つけられて、彼らはどう思ってんだろうなぁ。。。

他にも羊が付く漢字いっぱいあるので、皆さんも探してみてやってくださいね～

そういえば、春は、羊の出産シーズンですよ～

仔羊見に行きたいなぁ。。。

ではでは、今回は、花粉症に苦しみながら毎日頑張る年女、やっさんがお届けしました～