小さな植物にも目を向けて
4月23日(土)舞鶴公園で開催された「藤棚休憩所」に合わせて、緑のコーディネーターさんの案内で
「春の植物ガイド」を行いました。
今回は道端や草むらの小さな植物を観察しました。
それでは出発です。
では、ここらから見ていきましょう。
えっ どれどれ。よーく見ると小さな植物がひっそりといました。
よく見かける「カラスノエンドウ」です。エンドウに似た紅紫色の花と種をつけています。
定番の「シロツメクサ」です。漢字で書くと「白詰草」。昔オランダから献上されたガラス製品の包装に
緩衝材として詰められたのが名前の由来だそうです。
その他にも沢山観察したのですが、花が小さすぎてうまく撮ることができませんでした。
その中でも何とか撮れた植物です。
・オニタビラコ ・オドリコソウ
・キツネノボタン ・ヒメコバンソウ
皆さんも道端の小さな植物にも目をとめて、観察してみてはいかがですか?
小さいのに、ちゃんと名前がついていて、しっかり花を咲かせ、種を作り、子孫を残そうと頑張っています。