2013年02月01日
みどり課
瀬戸内育ちの私にとって、福岡の冬は曇りが多いと感じます。
部屋で育てている小さな植物たちはこの寒さに縮こまっています。
この季節は太陽の光が恋しくなりますね。
突然ですが、みなさんはサンキャッチャーをご存知ですか?
インターネットで調べると、サンキャッチャーとは別名レインボーメーカーともいい、
太陽光をプリズムのように透過・屈折させるガラスなどでつくられた装飾品で、
欧米では開運風水アイテムとして知られているとのこと。
私は、数年前サンキャッチャーの存在を知り、我が家にもほしくなりました。
そこでさしあたり、手芸店で入手した
クリスタルガラス(オーストリアのシャンデリアやアクセサリーのパーツの製造会社製)を
1つだけ窓辺に吊るし、太陽光を通してみました。
すると、いくつもの幻想的な虹色の光が部屋の中に出現するではありませんか!
クリスタルガラスがくるりとゆっくり向きを変えると、
その光が走馬灯のように回ります。(上の写真、虹色の光がわかりますか?)
今は、野バラやナンキンハゼの実などを入れた小さなワイヤーのかごに
クリスタルガラスを吊るし、時折窓辺にかけて楽しんでいます。
夏のギラギラした太陽には閉口しますが、
風水的に邪気を払うサンキャチャー、冬はお勧めです。
お家でほっこりするのが好きな企画推進係のYでした。