ボランティアさんが管理する西広場花壇では、まだまだサルビアやメランポジウムが花盛りです。 6月に植えてもう3か月。ずっときれいに咲き続ける花たちや、ボランティアさんの管理手法に、驚かされます。 (平成27年9月18日撮影 西広場)
中の方には、ヒガンバナやコスモスなど秋の花もちらほら見えます。
クマバチが忙しそうに花の蜜を吸っていました。
隣のエリアに今年植えたコスモスもちらほら咲いていて、蝶が飛んできていました。ヒメアカタテハでしょうか。
吹く風も秋めいてきた平和台陸上競技場のスタンドで、ヒガンバナが咲き始めました。(平成27年9月14日撮影 平和台陸上競技場東側スタンド) このヒガンバナは、今年7月に2000個の球根を植え付けたものです。 まだ一輪ずつですが、鮮やかな赤い花びらの色と、6つの花が円形に集まった不思議な形が印象的な花です。 シルバーウイークの頃が見ごろでしょう。
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、「天上の花」という意味で、「おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」という仏教の経典から来ているそうです。
ヤイトバナの花が咲いています。ヤイトバナは灸花と書き、お灸の形に似ているからそう呼ばれるそうです。 別名ヘクソカズラの方が、よく聞く名前です。葉をつぶした時に臭いにおいがするためこの別名があるそうです。 (平成27年9月3日撮影 陸上競技場西側)
花もかわいらしいのですが、実もきれいなつる植物です。 今はまだ緑色ですが、秋が深まるつれてきれいな飴色に変化していきます。