今年最後のみどりの講座は、お正月飾りつくりでした。 冬休みに入っていたこともあって、お子さま連れのご参加もありました。 しめ縄(ごぼうしめ)を、思い思いの形に形成するのに、みなさん手こずっておられました。
ハスの果托やツバキの実の他、葉が3本くっついている中国由来のシロマツも使いました。長寿の象徴とされています。
水引も、自分たちで作りました。 扇のように広げるのに、苦戦する方もいらっしゃいましたが、きれいに仕上がりました。
おおきな飾りの制作というのもあって、座るのも忘れて皆さん集中制作されていました。
お子さまとの共同作業で完成した作品。 ちょっと早いお正月飾りでしたが、『家に帰ってすぐに飾りたい!』とのお声が多くスタッフ一同もとても嬉しかったです。 ここ数日、寒い日が続いておりますが、体調を崩されませぬよう楽しい年末年始をお迎えください。
今日は、第9回ネイチャーウォッチングでした。 テーマは、「福岡城址の生きものたち」 スタート前に、舞鶴公園内で見られる鳥たちの名前を読み合わせ
気温8度の中、園内を巡りながら、 鳥の鳴き声が聞こえてくる方向を、皆さん見上げられてました。
皆さんの興味をひいたのが、この丸い形をした「ヤドリギ」 西洋でヤドリギは愛のシンボルとされ、ヤドリギの下にいる若い女性はキスを拒むことができない、という伝説があるようで、クリスマスには定番の植物です。
かわいい形の反面、寄生植物で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上で育ちます。 今は、緑っぽい実が生ってますが、熟すとオレンジになります。
園内の鳥のパネル展示上にて、見られなかった鳥などを再確認。
最後は鳥を追い求めて、樹林地を歩きました。 寒い中、皆さんお疲れ様でした。
第二回目は「熊蟄穴」号 二十四節気は「小雪」から「大雪」になりいよいよ冬将軍の到来です。 七十二候では「熊蟄穴」 クマは、眠りが浅いそうです。 このため、「冬眠」ではなく、「冬ごもり」という言い方をするそうです。
日ごとに冬の寒さが厳しくなり「冬ごもり」したい時期となりましたが、子ども達は元気です。 テニス場のイルミネーションも綺麗です。 寒さ対策の上、どうぞ散策においでください。
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