歴史、自然、文化など、生活を彩ってきた福岡城とその城下町の魅力を再発見するフォトコンテスト。福岡城彩発見部門、城下町彩発見部門の2部門があります。
【福岡城彩発見部門】
福岡の歴史を彩ってきた福岡城。
その佇まいが残る舞鶴公園、大濠公園などは福岡を代表する歴史的観光地、そしてランドマークとして今なお市民に愛されています。
四季折々の移ろいと福岡城の魅力を切り取った写真を募集しました。
【城下町彩発見部門】
天神ビッグバンでも注目を集める福岡市中央区。
明治期に堀が埋められたり、戦災にあったり、また戦後大型ビルが建つなど、この150年間常に変化してきました。
しかしまだ、黒田藩の時代を思わせる、道や寺社仏閣などの痕跡が残っています。
城下町だったことを再認識できる歴史の場所の写真を募集しました。
主 催 福岡城・城下町フォトコンテスト実行委員会
特別協賛 株式会社大央
協 力 大名week実行委員会
後 援 福岡市
藤島 正稔
昼間は家族や子供たちを精一杯楽しませ、夜が訪れて公園の観月橋や中道が黄金の光彩を放つ頃には水に浮かんだボートやスワンが昼間の疲れを癒すように水面に揺れて静かな佇まいを見せています。観月橋の光彩は2月で終わりましたが中道の光彩は年間を通して輝き、市民に最高の憩いの場を提供しています。
田口 由美子
安国寺は座禅の専門道場。豊前中津に創建されていたが、大翁禅師の強い希望により、長政公がこの地に移転させた。毎日午前11時に修行僧による九鐘が響き渡る(「九声を聴く」)
小川 衣里
この桜の下で沢山の人達が写真を撮っていた。外国観光客や日本人、恋人と、友人と家族と。生まれた土地、環境、時代…みんな違うのに、みんなが笑顔で、この桜を見ていたことがとても印象深かった。温かな気持ちになれた。