特集　｜　緑のまちづくり公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会

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緑のコーディネーターによる体験講座

緑のコーディネーター制度は、花や緑に関する知識や関心をもつ方を福岡市が認定し、得意分野ごとの人材バンクに登録して、市民が自主的に取り組む活動を支援する制度です。
市民と行政が共働して快適で美しい緑のまちづくりを進めるため、
地域の様々な場面で緑化活動の指導者やアドバイザーとして活躍しています。

緑のコーディネーターがていねいにわかりやすく指導してくれます。
材料費のみで体験できます。
舞鶴公園、東平尾公園、市民センターなどでの開催のほか、福博花しるべガーデニングショー(4月)やグリッピキャンペーン(10月)のイベントで実施しています。
協会は、多くの方に講座で習得した知識や技術を日常生活で活用し、さらに周りの方へ伝えていただきたいと願って体験講座に取り組んでいます。

募集案内は協会ホームページのイベント情報及び市政だよりの情報BOXで行っています。

往復はがきの往信用に
講座名　・　氏名（ふりがな）　・　電話番号　・　郵便番号　・　住所　・　年齢
返信用に返送先を記載して協会へ送付してください。

〒814-0001　　福岡市早良区百道浜2-3-26

公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会　みどり課宛

受講者へは返信用はがきで受講票を送付します。（応募者多数の場合は抽選となります）
受講日に都合が悪くなった場合は早めに協会へご連絡ください。
（講師が材料を準備していますので、キャンセルされた場合は材料を引き取ってもらう場合があります。）

受講票に記載された持ってくるものを持参のうえ会場へお越しください。

平成25年1月に行われた「ビオラとプリムラを使った寄せ替え」の講座の様子です。

講座の前に、講師が人数分の植物、道具を準備します。

席に一人一人の材料が準備されます。花の色が異なるので、好みのセットを選びます。

講師の見本を見て、講座への期待感が高まります。

受講生がそろい、いよいよ講座開始です。

講師から本日植える植物や寄せ植えの方法について説明があります。

まずはポットのまま講師の指示通りに花苗を並べてイメージを固めていきます。

わからないことは、3名の講師がていねいに指導してくれます。

植物の配置が決まったら、プランターに植えていきます！
みなさん、夢中で取り組んでいます。

受講生は花苗が全部おさまるのか不安そうでしたが、指示通りにするときれいに植えられています。

最後の仕上げはポットとポットの間にもしっかり土を入れること。こうしないと、水やりの時にしっかり植物にいきわたらないそうです。

講師にチェックしてもらって、完成！
その後、講師から管理の方法についての説明を聞きました。受講者の胸に大切に育てようという気持ちが芽生えます。

最後に皆さんの作品を見て回りました。それぞれすてきな作品ができました。

募集案内はイベント情報に掲載されます。

https://www.midorimachi.jp/event/

体験講座終了後は、実施報告を掲載します。

https://www.midorimachi.jp/event/report.php

講座は、日常生活に緑を取り入れるきっかけになります。気になる講座があったら、参加してみてはいかがでしょう。