雨続きの今週、気温が低いこともあり、桜の開花は少しずつ進んでいます。桜のほかにも春の気配がたくさん感じられます。 石垣の隙間から、スミレの花が飛び出すように咲いています。 生命力を感じます。
また牡丹芍薬園では、ムラサキケマンも咲いていました。
見上げると、コブシの花がほころび…
お濠まで足を運ぶと、しだれ柳の新葉が出てきて、きれいでした。
イロハカエデの枝先には、開ききっていない新葉と花が見られました。
ソメイヨシノの開花は、ここ最近の寒さでゆっくりになっています。 開花状況は随時ホームページでお知らせして参ります。
ゲンカイツツジが見頃です。 ツツジの仲間で春一番に開花するゲンカイツツジ。 対馬市の玄海つつじの森つくろう会から寄付され、 2月18日、ツツジ園に植えられたものが見頃になりました。
ツツジ園には落葉のツツジがなかったので新鮮な感じがします。 (城内道路沿いに植えてあるのでバスの中からも見えます。) 今週で花が終わりそうなのでサクラの花見のついでに見に来られませんか。
雨の降る舞鶴公園では、ちらほら咲き始めた桜や木々の新芽の色が鮮やかに浮かび上がるように見えます。 多聞櫓前にある早咲きのシダレザクラは、この2,3日で開花が進み、見ごろを迎えました。
西広場の陽光(ヨウコウ)は、3分咲きと言ったところでしょうか。
ソメイヨシノも咲き始めました。 つぼみが多いですが、よく見てみるとちらほらと咲いている木が増えてきました。
牡丹芍薬園では、牡丹の花も咲き始めましたよ。
一方、冬の代表花、ツバキの落花も。 季節の移り変わりが感じられます。
花菖蒲園では、まっすぐ上に向かって葉が伸び始めています。 清々しいですね。
エノキやケヤキ等、落葉樹の枝先でも変化が始まっています。 小さな黄緑色の新芽が顔を見せ、芽吹きに向けてのエネルギーを感じます。 雨の日は傘をさして、舞鶴公園を歩きませんか?