日が短くなり、寒さも厳しくなってきました。 立冬から1週間少し過ぎた舞鶴公園では、紅葉がどんどん進んでいます。 天守台から見た風景です。イチョウの黄葉が目立っています。 桜の紅葉もまだ残っていて、イチョウの右側にぼんやりオレンジ色が見えますね。 天守台から見える360度パノラマの景色は、一年を通して美しいので、お天気の日には、お勧めです。
もみじの紅葉は、まだこれから。天守台裏のもみじは早くもかなり色づいていました。
足元を見ると、スイセンの葉が空に向かってまっすぐに伸びています。 毎年取り上げるのですが、この落葉を刺しながら伸びていく感じに、静かな生命力を感じます。
空気が乾燥してきましたね。 石垣の端に寄せられた落ち葉がカサカサと音をたてています。 イチョウの黄葉が、本丸で見ごろになり始めています。 今年の黄葉は園内でも、進み方にばらつきがあるようです。
桜の紅葉は終わりに近づいていますが、それはそれで美しいなぁと感心してしまいます。
陸上競技場西門では、ヒイラギの白い花が咲いています。 小さな花ですが、キンモクセイによく似た強い香りがします。
空が青く高く、さわやかなお天気となりました。 お濠の斜面では、くっきりとした黄色の花、ツワブキが見られます。 お濠の水面に映りこんだ町の風景をバックに。。。
桜の紅葉も見頃です。 色とりどりの落ち葉が園路にたまって、小さな子が足で踏みながら歩いていました。落葉をふむ感触、気持ちいいですよね。
一面秋色の舞鶴公園。 美しくも短いこの時期を、お見逃しなく!