今日から11月。霜月です。 まだ昼間は暖かいものの、朝晩は冷えこみ、舞鶴公園も秋色に染まってきました。 三の丸スクエアの横ではアメリカフウが見事に紅葉しています。
舞鶴公園の黄葉といえば、イチョウ。といってもいいくらいイチョウは大きな木があります。少し黄色がかっているのがわかりますか? この木が真っ黄色になるころは、迫力です。
桜の紅葉も色とりどりできれいです。 地面に落ちている様子も、秋の宝箱のようですね。
11月3日(文化の日)は、舞鶴公園秋のイベントです。 秋のあそびをふんだんに取り入れたイベント「秋の公園であそぼう」では、落葉やどんぐりでたくさん遊べます。 ぜひぜひお越しください。
台風一過、急に寒さを感じるようです。舞鶴公園では、どんぐりや無患子(むくろじ)の実など様々な木の実が地面に落ちています。 この実はイヌマキの実。 赤と緑色の雪だるまのような印象的な実です。
赤い部分は食べると甘くておいしいので、鳥がよく食べているようです。
まだ熟していないものもあります。 色の変化に富んでいて美しい実です。
蒸し暑い日々から一気に肌寒い日々へと移りかわったようです。 まわりを見渡しても、冬の足音が聞こえてきそうな景色に変わってきました。 お濠に、冬を日本で過ごす水鳥、ホシハジロが一羽飛んできています。 これから寒くなるにつれて、数が増えていきます。
駐車場横のイチョウは、黄葉が始まっています。 曇り空の下では、黄色が一層鮮やかに見えます。
西広場では、コスモスがまだ見頃です。 たくさんの方が撮影されていました。 ここのところ曇りや雨模様が多いので、青空が待ち遠しいですね。